家で眠っているお気に入りのショップのショッパーをもっと活用したいと思ったことはありませんか?今回は、サブバッグとして使うことも多いブランド紙袋を、ワンランク上のおしゃれなバッグに変えるハンドメイドのアイデアをご紹介します!
普段使い用にはもちろん、プレゼントを渡すときのギフトバッグとしても使えるDIYアイデア。簡単なのに高級感があって、水や汚れにも強くなるから色んな紙袋で作りたくなること間違いなしです!
用意するもの
今回紙袋のアレンジに使うのはワックスペーパー。100均などで購入できる、ビニール素材のシートを使ったアレンジも良く見かけますが、紙の質感を楽しみたい人にはワックスペーパーがおすすめです。小さめの紙袋ならワックスペーパーで足りますが、大きめの紙袋の時はクッキングシートでも代用可能。また、かばんの持ち手になるバッグハンドルは、手芸店などで購入することができます!
- 紙袋・ ワックスペーパーやクッキングシート
- バッグハンドル(先がクリップになっているもの)
- ハサミ/カッター・両面テープ・ホチキス
※カッターや紙の端で手を切らないように十分ご注意ください。
\紙袋屋が教える紙袋リメイク術シリーズ/
かんたん3ステップの作り方
Step01|紙袋にワックスペーパーを重ねる
まずは紙袋を一枚の紙状に広げます。持ち手がついている時は、一度外しましょう。キレイにはがれない時は、ハサミで切り落としてもOK。
広げた紙袋の印刷がある表側を上にして置きます。紙袋にもともとついている折り目に沿って、両面テープを貼っていきます。
紙袋のサイズに合わせてカットしながら、ワックスペーパーのざらざらした面と紙袋を貼り合わせていきます。紙に蝋を染み込ませたワックスペーパーは、テープやのりが付きにくいので、しっかりとおさえましょう!
ポイントは、紙袋の持ち手がつく辺は数cmはみ出すようにカットして、裏側に折り込むこと。折り込んだ部分もめくれないように、両面テープやノリでとめておきましょう!
工作・手芸好きの方は...
蝋引きしてある紙に使える専用の糊を使ったり、両面テープを貼る部分だけ、軽くやすりがけすることで、しっかりとワックスペーパーやクッキングシートと、紙袋を貼り合わせることができます。
Step02|紙袋の形に戻す
紙袋にワックスペーパーを貼り付けたら、もとの紙袋の形に戻していきます。まず、紙袋を裏返して、側面のマチがついていない方に両面テープを貼り、紙袋を筒状に戻します。
底面も折り目に沿って下の写真のように折り、角の4つの三角形に両面テープを付けます。
順番に折りたたんで、底を元の状態に戻します。
底面は強度が心配になるので、ホチキス止めしたり、強度の高い両面テープを使うのがおすすめ。写真のように紙袋の底面と同じ大きさにカットした厚紙を中に入れても良いですね!
【次ページ】お気に入りのコーティング紙袋、完成!
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