シンクでしっかりと自立する、耐水性の紙でできた水切り紙袋。
・ビニール袋を使っている方には生ゴミの減量に
・ナイロン製の水切りネットを使っている方には脱プラスチックに
・ヌメヌメする三角コーナーを使っている方には家事ストレスの軽減に
地球も使う人もみんなが嬉しい便利グッズ「シンクリン」の、推しポイントをご紹介します。
地球にやさしい3つのポイント
①使い捨てプラスチックの削減
キッチンで料理中に出たゴミを一時保管するのによく使用されるのが、水切りネットや三角コーナー。
できるだけ清潔なキッチンに保つために、生ゴミを入れるネットや三角コーナーはこまめに取り替えたいところですが、プラスチックゴミをどんどん増やすことに...。
水切り紙袋「シンクリン」は、生ゴミ用のゴミ箱を紙化し、脱プラスチックなエコ生活を支えるアイデア商品です。
耐水紙を使用しているため「紙だから水に濡れたら破れそう...」という心配もご無用。
もちろん、水抜き用の穴が付いているので、ネットや三角コーナーの代わりとしてしっかり役立ちます。
②ゴミ処理時の燃料やCO2排出量を削減
生ゴミの重量の約80%が水分。
ビニール袋に生ゴミを入れ、水分をたっぷり含んだままゴミに出すと、ゴミ処理場では大量の水分を処理する必要があり、ゴミの燃焼に時間がかかってしまいます。
水切り紙袋で生ゴミの水気を絞れば、10%以上の減量によって、ゴミ焼却場の燃料使用の削減や、焼却時間の短縮による二酸化炭素排出量の減少につながります。
また、生ゴミを軽量化することで、ゴミ輸送時の二酸化炭素排出量を減らすことも期待できます。
さらに、「次のゴミ回収までまだ数日あるのにゴミ箱がパンパン...」なんていう家庭のお悩みも、水切り紙袋で生ゴミの量を減らすことで解決できます。
③コンポストにもそのまま
土に還る紙でできた水切り袋は、ベランダやお庭で生ゴミ処理機のコンポストを使用している方の、生ゴミの一時保管におすすめです。
生ゴミを入れたら、紙袋ごとそのままコンポストに入れることができるので、忙しい方や生ゴミで手が汚れるのが苦手な方でも、無理なくエコに取り組めます。
また、紙は天然由来の素材である木から作られているため、ビニール袋やプラスチック製ネットの原料として使われている石油と違い、サステナブル。
日常に簡単に取り入れられて、あなたの暮らしのエコレベルを少しずつ上げてくれるアイテムです。
自分にやさしい3つのポイント
①シンクのヌメリとニオイから開放
汚れた三角コーナーや排水溝のお掃除は、生ゴミから出たヌメリやニオイが気になってしまい、できればやりたくない家事の一つ。
水切り紙袋はしっかり自立するので、シンクに直置きすることができ、三角コーナーの代わりになります。
三角コーナーいらずの水切り紙袋に変えるだけで、面倒なお掃除の手間と、ヌメリやニオイから開放され、家事がラクなキッチンに。
②生ゴミを隠してスッキリしたキッチンに
料理好きの方はそれぞれキッチンへのこだわりもありますよね。
使い勝手と同じくらいこだわりたい「おしゃれさ」ですが、三角コーナーや水切りネット、ビニール袋では生ゴミが丸見えで「ごちゃごちゃ感」が出てしまいます。
水切り紙袋なら、中身が透けず、使っていない時は口を折って生ゴミを隠すことができるので、スッキリしたシンクに。
収納は、水切り紙袋を1枚広げ、その中に2週間分程度の紙袋を折り畳んだまま入れておく、自立する収納がおすすめ。
また、見た目はゴミ箱ではなく普通の紙袋なので、食事中に卓上で使うゴミ袋としても便利です。
③手を汚さずに生ゴミを処理
水切り紙袋の使い方は、入れる→絞る→捨てるの簡単3ステップ。
料理中に出た生ゴミを入れるときに破れる心配がないのはもちろん、生ゴミの水気を絞るときは、紙袋の上を折って上から抑え、そのままゴミ箱に入れるだけなので、手を汚さずに生ゴミを処理できちゃいます。
「生ゴミの処理は手が汚れる」というイメージが、シンクリンで変わるかもしれません。
1日たった16.5円(税込)でエコ&ラクな毎日に
カンキョーダイナリーオリジナルの生ゴミ用水切り紙袋「シンクリン」は、大昭和紙工産業が製造するMade in Japanの商品。
200枚入り(税込3,300円)でご自宅にお届けしているので、何度も買い足しに行く必要がなく、個包装用の無駄なプラスチックごみを出すこともありません。
すでに100均などで売っている生ゴミ用の水切り紙袋を使っている方にも、おすすめできる生ゴミの水切りグッズです。