■蜜蝋ラップを手作りしてみよう!
必要な材料
1.布地(綿):約25cm×25cm(用途に合わせたサイズ)
※平織コットン100%の布地がオススメです。厚地やダブルガーゼ、布目の粗いものは避けてください。
3.クッキングシート2枚:アイロンに蜜蝋がついてしまうのを防ぎます
※布地が乗るサイズのものをご用意ください。
5.アイロン:蜜蝋を溶かし、布に染み込ませるために使います
6.アイロン台orアイロンマット:アイロンの熱がテーブルに直接伝わるのを防ぎます
蜜蝋を布に染み込ませる準備をしよう
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01.アイロン台orアイロンマットの上に新聞紙を敷きます
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02.新聞紙の上にクッキングシートを敷き、布を広げます。
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03.布の上に蜜蝋を一定の間隔をあけながら乗せていきます。
※蜜蝋を布の端まで乗せてしまうと、溶かした際にはみ出しやすくなってしまいます。
端から5センチくらいあけて載せるのがオススメ!
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04.蜜蝋を乗せたら、その上に2枚目のクッキングシートを乗せます。
アイロンを使って蜜蝋を溶かそう
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05.クッキングシートの上から低温(80〜120度)のアイロンを当てます。
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06.様子をみながら布全体に染み込むように蜜蝋を溶かしていきます。
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07.蜜蝋が十分に溶け、布全体に浸透したら、
上に乗ったクッキングシートを剥がします。
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08.熱が冷めるまで待ち、下のクッキングシートから蜜蝋ラップを剥がします。
蜜蝋ラップ完成!
オリジナルの蜜蝋ラップが完成!
自分で手作りしたことで愛着が湧いて何度も繰り返し使えそうです!
アイロンがけの際に外にはみ出てしまった蜜蝋が気になっていましたが、完成後に綺麗に手で取ることができました。
次は使い方をご紹介します!
実際に使ってみよう!
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実際に作った蜜蝋ラップを夕食で余った料理の保存に使ってみました。
蜜蝋ラップをお皿にかけたら、手の温もりでお皿の形に馴染むように押さえます。
すると形が保持されて綺麗にお皿を包むことができました!
このまま冷蔵庫で冷蔵保存。
自然由来の原材料で作られたラップだから、食品の保存も安心ですね!
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容器の口にピタッと密着させれば、横にしても液体がこぼれないような密閉性に!
料理の他にも、野菜そのものを包んで保存することができる蜜蝋ラップ。
一度使ってみたらいろんな可能性を感じました!
皆さんもお気に入りの布を使って、オリジナルの蜜蝋ラップを作ってみてはいかがでしょうか?
それでは、次回のやってみたもお楽しみに!
※粘着性の落ちた蜜蝋ラップを使用したり、容器への密着が弱かったりすると内容物が溢れる恐れがあります。
口を横にして保存することはおやめください。
※蜜蝋は熱に非常に弱いため、電子レンジでのご使用はお控えください。
■実際にやってみた感想
❑ 使うたびに捨ててしまっているプラ製ラップ。一方、環境に配慮できる「蜜蝋ラップ」がこんなに簡単に作れることに驚き!
❑ 自分で作った蜜蝋ラップは愛着も湧いて何度も繰り返して使いたくなった!お気に入りの柄や生地でも蜜蝋ラップを作ってみたい気持ちに!
❑ 自然由来の素材からできた蜜蝋ラップ。実際に使ってみたらいろんな使い方ができる可能性を感じた!
\他にもいろんな"やってみた!"を掲載中!/
【次ページ】実際に使った蜜蝋ラップキットが販売中!
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