我が家の食品ロス対策をご紹介
では、実際にアンバサダーさんが取り組んでいる食品ロス対策を見てみましょう。
折りたためる保存容器で食べ残し対策|空木マイカさん
大人数での集まりや、外食で残すかもという日にはカバンにstojoのタッパーを入れていきます。ぺったんこに折りたためるので、お出かけでもかさばらず、普通のお弁当と同じくらい入るので重宝しています。ただ、その前に「注文しすぎない」ことも大切にしたいなぁと思います。
他にも…
スーパーでおつとめ品コーナーをよく利用するのですが、買ってきてすぐバナナはスライスして冷凍しておき、バナナケーキを作る時に使いやすくしたり、とうもろこしは身だけ削いで冷凍し、とうもろこしご飯を作りやすくしたり、次に使う時に使いやすい状態ですぐに冷凍しています。
\バナナの冷凍・活用方法はこちら/
空木マイカさん
「ズボラに楽しく、地球にやさしく」をモットーに、暮らしの中のエシカルなアイデアをエシカルおかんとして発信中。畑仕事と料理が好き、食べることはもっと好き。ラジオDJや講演会、司会など、仕事でもよく喋り、家ではもっとよく喋る二児の母。パパママの集まる環境NPO「グリーンジャーニー」の代表理事もしています。
ストック食材の賞味期限を管理|平丸真梨子さん
家でストックしている食材や調味料は気づくと賞味期限が切れていることもあるのですが、我が家では娘が定期的に管理してくれています。賞味期限の近いものは目につくところにおいておけば早めに使い切ることができます。
他にも…
スーパーでは積極的に見切り品を購入するようにしています。時々高級スーパーをのぞいてみると、普段は手が届かない食材が、見切り品でお値打ちに手に入ることもあり一石二鳥です(笑)。少し黒くなっているバナナもバナナブレッドなどのお菓子にすれば、美味しく食べられるのでおすすめです。
\見切り品、要チェックです!/
平丸真梨子さん
ライター・編集者。2児の母。名古屋市在住。子育てをきっかけに「エコな暮らし」や「ゴミの出ない暮らし」「プラスチックフリー」などに興味を持つ。頑張らなくてもできるエコなアイデアをインスタグラムで発信中。
コンポストを活用して生ゴミを出さない|ばさきまりこさん
皮や食べ残しは生ゴミにせず、コンポストに入れて堆肥にしています。また、コンポストの堆肥を使って自分で野菜作りもしています。自分で育てた野菜は愛着が湧いて大切に食べられますし、農家さんなど、食べ物に関わっていただいている方々に想いを馳せるきっかけにもなっています。
他にも…
野菜はピクルスにして保存期間を延ばす、食品ストックの収納容量を決める、自分が賞味期限を管理できる収納方法を見つけるなど、色々と実践しています。
ばさきまりこさん
出産を機に会社員からお片づけの仕事へ転身。お片づけの仕事を通して、子どもの頃から気がかりだった地球温暖化の解決ができないかと、コンポスト、電子レンジ無し生活、環境にいい日用品を使う暮らし方など、自分のライフスタイルや実践したことをInstagramで発信しています。コミュニティで地球環境講座の運営、スピーカーをやることもあります。 趣味はお片づけです。ミニマリスト的なお片づけが好きです。好きな収納スペースは押入れです。
献立を決めてから買い物へ行く|mihoさん
食料品は一週間分の献立を決めて月曜日に買い物へ行きます。日曜日には冷蔵庫が空っぽであることが理想。冷蔵庫がすっきりしていると食材を使い忘れることや、まだ在庫があるものを購入してしまうということがなく、食品ロスを防げます。
他にも…
我が家はお米を定期便で購入していますが、長期の帰省や旅行などでどうしても余ってしまうことも。そんな時には、フードバンク(※)へ持っていきます。月に1度近くの駅で食料の回収をしてくださるので助かっています。
※フードバンクとは
まだ食べられるのに廃棄されてしまう食材を集めて貯蔵し、食糧を必要としている人や団体に提供する活動。
mihoさん
子ども達が安心して暮らせる持続可能な社会にしたいという思いから、環境に配慮したエシカルな暮らしを始めました。 優しい選択を重ねるこのライフスタイルは、わたしの暮らしを心地好く豊かなものにしてくれます。 エシカルな暮らしはカジュアルにオシャレに取り入れることができる。 このことをたくさんの人に知って欲しいという思いから、Instagramでは誰でも簡単に取り入れられるエシカルライフ、エシカル消費の紹介をしています。
【次ページ】スタッフのアクションを紹介
2/3ページ