3月末〜4月初旬開催|コンブの収穫体験
午後の部|水福連携プロジェクトスタート
水福連携という言葉をご存知でしょうか?水福連携(すいふくれんけい)とは「水産業」と「福祉」の分野が協力し合う取り組みのこと。水産業の現場で、障がい者や高齢者、福祉施設の利用者などが活躍できる仕組みを作ることで、双方にとってメリットが生まれるため、持続可能な地域づくりの一環として注目されています。
今回、おさかなの街づくりプロジェクトSTEP3では主催の幸海ヒーローズが仕掛け人として水福連携の取り組みを試験的に実施。知的障害を持つ子供たちが利用できる放課後デイサービス「くまさん横浜」さんと共同でコンブと触れ合いながら水産業の現場を体験する機会を設けました。
とれたてコンブに触ってみよう
とれたてのコンブを不思議そうに見つめる子供たち。「触ってみよう!」という合図があるととても楽しそうにコンブと触れ合っていました。
コンブカゴリレー!
午前の部同様、子供達はコンブのカゴリレーに奮闘!たくさんのコンブをプールへ運び込みました。
お土産詰め放題
プールにコンブを運んだら、今度はみんなでコンブ詰め放題のお土産作り!いつもお世話になっているスタッフさんの分もたくさん作りました。
みんなでコンブを食べてみよう!
たくさん動いたあとはお楽しみのコンブ試食会!しゃぶしゃぶすると色が鮮やかになるコンブを不思議そうに眺める子供たち。食べてみると「美味しい!」とそれぞれのリアクションで表現してくれました。中には何度もおかわりをする子も!みなさんお疲れ様でした!
【前ページ】午前の部|とれたてコンブの収穫・加工体験!
2/2ページ