いざ、種付け体験!その前に…
子供達にこのイベントの重要性を解説
幸海ヒーローズのCKO 富本 龍徳さんが紙芝居風の資料でイベントに来た参加者に向けて解説するのは、今の海の状況や昆布養殖の重要性。子供も大人もあまり馴染みのない海の環境問題の話に真剣に聞き入っていました。
盛り上がる会場に横浜市金沢区の齋藤 真美奈(さいとうまみな)区長も駆けつけ、地域が持つ環境価値の重要性についてお話しされていました。
種付け体験スタート!
まずはボランティアスタッフから種付けのレクチャーを受けます。初めてのことに子供達は興味津々。大人も貴重な機会を記録しようとカメラを向けていました。
スタッフから手渡しされる「たこ紐」についた「藻」のようなものが「コンブの赤ちゃん」これを養殖用のロープに絡みつけていきます。
ロープの目をねじって開き、その間にたこ紐をくぐらせるという作業を2回繰り返したら1つ分の種付けが完了。大人数で作業して一人ひとつだと簡単に感じるこの作業も、一人で全部やろうとすると大変そうですね。
繋がっていくコンブのリレー!
種付けされたロープは生簀へ!大人数で作業したおかげであっという間に種付けが進みました。
種付け参加でもらえるライセンスカードも!
今回の種付けイベントから3回にわたり開催される「プロジェクト」、種付けの参加者には参加の証「ミモル(海守)」がついたライセンスカードが配られました。QRコードからイベントごとの写真も見ることができる高機能なライセンスカード。自分の名前を書いて次のイベントまで大切に飾っておきましょう!
イベントの最後は記念撮影!
コンテンツが盛りだくさんだった「おさかなの街づくりプロジェクト」はあっという間にイベント終了の時間に。最後はみんなで描いた「おさかなの街」と一緒に記念撮影!次は2月の経過観察会でまた会いましょう!
後日、イベントで種付けされたコンブが海へ。
みんなに種付け作業をしてもらったロープは後日、漁師さんが海へと設置しました。経過観察でどれだけ成長しているかが今から楽しみですね!
次回|コンブの成長観察会は
2025年2月24日(月・祝)に開催予定!参加してね!
2/2ページ
- 2024年12月
種付け体験 - 体験レポートを見る
- 2025年2月24日(祝)開催予定
成長観察会 - 2025年3月
収穫体験