【随時更新中】環境問題解決カンパニー推薦図書!
未就学児向けの絵本から学生の読書感想文にピッタリな本、さらに環境問題について学びたい大人にピッタリな本までご紹介。難易度別でおすすめの環境問題に触れ合える本をまとめました。
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エコな生活に役立つ|難易度★★☆
プラなし生活実践ガイド「プラスチック・フリー生活」
生活の中で使われる15種類のプラスチックを、添加されている化学物質とともに徹底解説。プラスチックの日用品を8割減らすアクションなど、なるべくプラスチックを使わずに生活するためのアイデアやヒントがぎっしりつまった、プラスチック・フリー生活のための実践ガイドです。
脱炭素の基礎をマンガで学べる「マンガでわかる脱炭素」
人間が活動する上でどうしても排出してしまう二酸化炭素の排出量と削減量を均衡させ実質ゼロにする「カーボンニュートラル(脱炭素)」を考えるきっかけとして、最適な一冊。基本的な温暖化の仕組みや、脱炭素のポイントを子どもでも分かりやすいマンガで解説しています。
持続可能な暮らし方ガイド「サステイナブルに暮らしたい」
プラなし生活を実践できる入門ガイド「プラスチック・フリー生活」の翻訳者、服部雄一郎さんとそのご家族による、無理なく楽しく、環境にやさしい暮らしを営む方法やアイデアが詰まった一冊。自分たちにいまできることにフォーカスして、衣食住や買い物、子育てのことなど、どのような信念を持って行動しているかが綴られています。
『グリーン』なお悩みを解決「これってホントにエコなの?」
日常生活で感じるエコに関する身近な疑問に対し、事実に基づいた解説とともに、エコロジカル・フットプリント(人間活動が環境に与える負荷)を減らす最も『グリーン』な方法を教えてくれます。手元に置いて辞書感覚で使いたい一冊です。
読むと分別したくなる?「ゴミ清掃員の日常」
家族を養うため、お笑い芸人とゴミ清掃員の二足のわらじで働く著者のマシンガンズ滝沢秀一さんが、Twitterで何気なくつぶやいていた、「ゴミ清掃員の日常」が、一冊の本に。普段顔を合わせないゴミ清掃員の日常を知ることで、あなたのゴミの出し方もきっとかわるはずです。
利用していいのは1個分の地球「脱使い捨て でいこう!」
プラスチック製品は加工面やコスト面から考えても、とても便利で使い勝手がよいのは言うまでもありません。だた、その便利さを追求したために引き起こされた地球規模の環境問題。私たちに与えられた地球は一つ分しかありません。ちょっとの不便も楽しみながらライフスタイルを見直し、ポジティブな気持ちで一歩を踏み出すための一冊です。
「5つのR」を取り入れた生活「ゼロ・ウェイスト・ホーム ごみを出さないシンプルな暮らし」
ごみをゼロにすることを目標に、できるだけ廃棄物を減らそうとする取り組みを意味する「ゼロ・ウェイスト」。これに家族4人で取り組む、アメリカ在住のジョンソン一家の生活を描いた一冊。なんとこの一家が1年間に出すごみの量は1リットルの瓶に収まる量だけ!あなたも「ごみを出さないシンプルな暮らし」を始めたくなるはず。
心地よい暮らしのための脱プラ図鑑「暮らしの図鑑 エコな毎日」
お家の中のキッチン、書斎、水回り、外出先のレストランやアウトドア施設など。私たちの日常には、プラスチックフリーに取り組める場面がたくさんあることに気付かされます。モノづくりが好きな人には手作り洗剤の作り方を、お買い物が好きな人には環境にやさしい商品の紹介を。プラスチックを減らすことのできる75のアイデアと、環境に優しいモノの選び方の中から、自分にも無理せずできることがきっと見つかるはずです。
なぜ、クジラの胃から海洋プラスチックごみ!?「海獣学者、クジラを解剖する。」
クジラなどの海洋生物が、浅瀬で座礁したり、海岸に打ち上げられている現象を「ストランディング(stranding=漂着、座礁)」と呼びます。このストランディング個体の解剖調査や博物館の標本化作業をされている国立科学博物館の田島木綿子さんが、七転八倒の毎日とともに海の哺乳類の生態を紹介していく本書。いったい、どうしてクジラは打ち上げられてしまうのか?また、近年問題視されている海洋汚染問題がどのように関わっているかに触れることができる一冊です。
私たちの行動が環境問題への取り組みに繋がる「Urban Farming Life」
アーバンファーミングとは、都市において自ら野菜を育て、食べる”農的”ライフスタイルのこと。CO2排出量削減、食品ロス削減など、環境問題に対してもさまざまな効果が期待され、私たちの日常行動が変化すること自体も環境への取り組みに繋がります。
本書では都内12箇所の事例、便利なHOW TOなどが収録されています。環境問題に個人で取り組んでみたい方、アーバンファーミングをこれから始めたい方にぴったりな実践ガイドです。
絶滅する生物が増えている!?「地球環境問題がよくわかる本(改訂版)」
絶滅生物 が増えているのを知っていますか?環境問題は約200年前から始まった産業革命に起因します。人類は居住環境を拡大するために、森林を壊してきました。住処を奪われた野生生物は行き場を失い、中には地球から姿を消してしまう生物も。そして、こうした人が地球にもたらす影響によって、人もまた、将来地球に住めなくなるかもしれないのです。
人が地球にもたらす影響や、現在の地球環境問題について学べる一冊です。
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