環境への配慮を表す『R』｜1分で学べる環境問題

プラスチック資源循環促進法（１）で教えてもらった通り、ごみを減らすReduce（リデュース）、繰り返し使うReuse（リユース）、そして資源としてリサイクルするRecycle （リサイクル）の3つをまとめて「3R 」と呼ぶのよね！

そう、読み方は「スリーアール」だね！

日本の廃棄物処理は、リデュース →リユース →リサイクル →熱回収（サーマルリサイクル） →適正処分の順に優先順位が定められているんだよ。

実は他にもたくさんの『R』があって、ごみになるものを拒否するRefuse（リフューズ）を加えた『4R』や、直せるものを修理して使うRepair（リペア）を加えた『5R』があるよ。

「令和の時代は『18R』」なんて言われているのを知ってる？その他にも、環境に取り組む人が『R』から始まる言葉を提唱しているんだ！

基本の3Rだけじゃなくて、他にも『R』から始まる環境配慮や廃棄物対策を表す言葉がたくさんあるのね！例えばどんなものがあるの？

本当に必要かどうか考えるRethink（リシンク）や、自分で買わずにものを借りるRental（レンタル）、捨てる時に分別するRefine（リファイン）とか。

僕が知っている25の『R』を紹介するから、自分にできそうな『R』を見つけてみて！