大昭和環境チャンネルでは、環境や環境問題への理解を深めながら、カンキョーダイナリーを運営する、大昭和紙工産業の様々な取り組みをご紹介していきます!(※コンテンツの最後で全編を動画でご覧いただけます。)
カンキョーダイナリーの森
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カンキョーダイナリーの森とは?
カンキョーダイナリーを運営する大昭和紙工産業の製品の製造に伴うCO2排出を、オフセットしている森。
以前は、モンゴルの森を自然に返すための植樹によってオフセットしていましたが、2022年の春に長野県信濃町に「カンキョーダイナリーの森」を新設しました。つまり、大昭和紙工産業のMade in Japan製品の製造に発生してしまう二酸化炭素を、日本国内の植林によってオフセットすることで、CO2の排出を実質ゼロでご提供できるということ。
植林地の名称にも使用している「カンキョーダイナリー」には、私たちの暮らす地球のことを、なによりも「>(大なり)」と捉えていこうという想いが込められています。
カーボンオフセットの復習
製品の製造に伴うCO2 の排出量を、他の場所で行われたCO2を減らす取り組みから生まれた「排出権」の購入によって、打ち消す仕組み。「クレジット」と呼ばれる排出権には、再生可能エネルギー由来、省エネ由来など、様々な種類がありますが、植樹によるオフセットの場合、成長過程でCO2を吸収する「木を植える活動」によって排出された二酸化炭素を打ち消し、実質ゼロにします。
もちろん、自分たちが排出してしまうCO2をできる限り減らす努力は必要ですが、経済活動を行う以上どうしても減らすことのできない部分については、カーボンオフセットの仕組みを利用することで、排出されるCO2を埋め合わせることができます。
木を植える®️マークの復習
環境に配慮した「カーボンオフセット」の取り組みを周知するための、大昭和紙工産業オリジナルのマーク。企業や店舗が、このマークを消費者に提供する紙袋や紙箱につけることで、環境意識の高い企業・店舗であることを知って頂くことができます。
また、消費者の方は、カーボンオフセットされた環境に優しい製品の目印として、「木を植える®️マーク」を利用することができます。
対象製品
大昭和紙工産業の国内工場(グループ会社を含む)で製造される全ての製品に、「木を植える®️マーク」を記載することができます。
これまでは持ち手のついた「手提げ紙袋」のみが対象でしたが、カンキョーダイナリーの森新設を機に、持ち手のない「角底紙袋」、米袋や粉類を入れる「重袋」、そしてお菓子や雑貨を入れる「紙器」と呼ばれる紙箱にも、「木を植えるマーク」をつけて、製造に伴うCO2をオフセットすることができるようになりました。
パッケージを提供する企業や店舗の方は自社の環境への取り組みとして、消費者の方は環境に配慮された商品選びに、「木を植える®️マーク」をぜひ、ご活用下さい。
動画で全編をチェック!
以上、カンキョーダイナリーの森について、大昭和紙工産業の取り組みを交えて解説しました。いかがでしたでしょうか?是非動画で詳しくチェックしてみてくださいね。
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