東京都庁もある新宿周辺で給水スポット巡り！マイボトルを使った水分補給で節約＆地球に優しく｜地球に良いことやってみた！

G｜新宿区役所

無印良品さんをあとに向かったのは、新宿歌舞伎町に本庁舎をおく「新宿区役所」！
通常は取材を受けていないそうですが、昨年の給水スポット紹介の取り組みをご覧いただき、今回の取材にご協力いただけることに！早速行ってみましょう！

4Fに冷水機とボトル給水用のスタンドを発見！

給水スタンドは常温水か冷水かを選べるウォーターサーバーでした！

新宿区役所本庁舎の中には、4F、5F、6F、7Fと４つのフロアに給水スポットがあり、一般の来庁舎の方々と職員が利用できます。今回ご案内いただいた担当者の方からは「現状は一般の方の認知度が低い一方、職員が利用し、脱ペットボトルの取り組みとして有効だと感じている。今後は一般の方々にも存在を知ってもらい、利用してもらえるような情報発信を行っていきたい。」とのお声をいただきました。新宿区役所に来庁の際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

H｜LUSH 新宿店

さて、給水スポット巡りも終盤。
新宿区役所から新宿駅に向かう途中で立ち寄ったのは、バスボムやスキンケア商品などで有名な「LUSH 新宿店」さん！LUSHさんが給水スポットの取り組みを大々的に実施したニュース記事を知っていたスタッフは給水スポットを探して立ち寄ってみました。

入り口付近に給水スポットがありました！こちらはお湯も給水できるタイプのウォーターサーバーでした。そして今回LUSHさんにお邪魔した目的は他にも…。

こちらが第二の目的のバスボム！バスボムや化粧品にはキラキラした「ラメ」が使われることが多いですが、実はラメはマイクロプラスチックであることがほとんど。LUSHさんではバスボムなどに使われるラメやグリッターを複数の天然鉱物をミックスした、地球にやさしい素材で置き換えています。また、今回購入したバスボムには材料としてカンキョーダイナリーでも取り上げた横浜産の昆布が使われているものも！気になった方はぜひ購入してみてください！

I｜東京観光情報センター

新宿周辺巡りを終え、新宿駅についたスタッフ。しかし新宿駅近辺にも給水スポットがあるとの情報を知り、現場へ急行！
辿り着いたのは高速バスターミナル、タクシー乗降場などを集約した交通ターミナル「バスタ新宿」。

このバスタ新宿内にある「東京観光情報センター」さんの中に給水スポットがありました。

画像タップでアニメーションスタート！

こちらに設置されていた給水スポットは東京都庁と同じく東京都水道局が提供する「東京水」の給水サーバー。水道局が提供している、品質も安心の利用しやすい給水スポットでした。

東京観光情報センターでは無料の給水スポット提供のほか、国内外から東京を訪れる旅行者の方々へ観光情報を提供しています。営業時間も午前6時30分から午後11時まで（年中無休）と長い時間営業していますので、困った時はぜひ訪れてみてください。

まとめ

今回移動した距離は新宿駅周辺約8km。各箇所の給水スポットに寄りながらのウォーキングだったので約4時間の長旅でした。

今回の8kmウォーキングで実際に訪れることができた給水スポットはなんと11箇所！
この給水スポット巡りの約4時間、水分補給のためのペットボトル消費はもちろん0本でした！
年々話題となることが多くなってきた地球温暖化やプラスチックゴミなど環境問題のキーワード。
マイボトルを利用して、プラスチックごみを削減&節約しながら環境問題抑制に貢献していきましょう！

それでは、次回の「やってみた！」もお楽しみに！