環境問題が深刻化する地球。最近では環境問題解決に向けて動き出している企業を多く見かけるようになりました。このコラムでは環境問題解決に向けて力を入れている企業のことを「なんでも知りたいオフクロサマ」が徹底調査!
今回調査したのは紙加工メーカー「大昭和紙工産業株式会社」
さて、どのような事業を行う会社で、環境問題解決に向けてどのように地球環境に貢献しているのでしょうか?
オフクロサマと一緒に見ていきましょう!
大昭和紙工産業ってどんな会社?
大昭和紙工産業株式会社は1940年創業の静岡県富士市に本社を置く「紙加工メーカー」。みんなもよく知る「紙」という素材を使って、飲食店や企業、地方自治体など、様々な場所で使われる紙製品を製造・販売しているんだって!
自然由来の木材資源からなる紙製品の製造・販売を事業としていることから、環境問題解決への取り組みにいち早く動き出した「環境問題解決カンパニー」第一号といっても過言ではない会社だホうです!
どんな製品を作っているの?
大昭和紙工産業が手がけている紙製品をご紹介させていただくホ〜!
パッケージ製品
みんながよく知るハンバーガーチェーンやコーヒーチェーンで使われている紙袋や、お菓子のパッケージに使われている紙箱、重包装袋と呼ばれる農家で使われる米や小麦粉などの重たい物を入れる耐久性の高い袋を製造・販売しているんだホ〜!
機能材料
実は普段の生活の中でも、知らず知らずのうちにお世話になっているのが機能材料だホ〜。例えば紙コップ。ただの紙だと水が染みてきてしまうけど、水を弾く加工をすることでコップとして使えるようになるんだホ〜ね!ベーキングペーパーやドーナツをつかむときに使うワックスペーパーも機能材料なんだホ〜!
コンシューマー商品
ティッシュペーパーや、トイレットペーパー、ペーパータオルなどの「家庭紙」や、飛び出す絵本やパズルなどの「グッズ・ノベルティ」も製造しているホ〜。中でも「世界一高額なボックスティッシュ」として認定されている「十二単」が注目を浴びたホ〜!現在はこだわりの7色ティッシュが特徴の「七宝びいどろティッシュ」と赤と黒のシックな高級感漂う「漆ティッシュ」が大好評発売中だホ〜!
\ギフトにピッタリ!4枚組の高級ティッシュ/
環境問題解決に向けての取り組みを教えて!
大昭和紙工産業は自らを「環境問題解決カンパニー」と銘打って自発的に地球環境に貢献する活動をたくさん実施しているみたいだホ〜!いくつか紹介するから気になった取り組みがあったらぜひお問い合わせしてあげてほしいホ〜。
オウンドメディア「カンキョーダイナリー」の運営
大昭和紙工産業は環境問題を考えるためのWEBサイト「カンキョーダイナリー」の運営に力を入れているらしいホ〜。地球温暖化や海洋プラスチックなどのトピックをわかりやすく紹介して、お母さんや子供達が興味を持ってくれるように頑張っているんだって!
\環境問題のキーワード、いくつ知ってる?/
植樹活動
紙を扱う製造メーカーの責任として、植樹活動に取り組んでいるそうなんだホ。この前、長野県の空を飛んでいたら「カンキョーダイナリーの森」があったんだホ〜!
今後はさらに活動範囲を増やして、日本の各地に植樹をしていきたいと考えているんだって!
海洋保全団体への支援
大昭和紙工産業は海洋汚染などの海の環境問題解決に向けた活動にも取り組んでいるホ〜。海洋保全団体の取り組みを支援しながら、海岸の清掃や、自社製品の紙製の土のう袋を使った砂浜回復活動をしているホうなんだホ〜!この前も海の近くを飛んでいたら社員さんがウミガメの保護活動もしているのを見かけたホ〜。ウミガメの生存数は海の美しさの指標になっているんだって!
\ ゴミ拾いに参加してみませんか?/
カーボンオフセットの取り組み
大昭和紙工産業は営業拠点の運営でCO2排出実質ゼロのカーボンニュートラルを実現しているらしいホ〜!令和2年には「東北地域カーボン・オフセットグランプリ」の東北地域再エネ推進部門において、「再エネカーボン・オフセット賞」を受賞されたんだホ〜!
オリジナル環境マークの運用
上の2つのマークは大昭和紙工産業の植樹活動や海洋保全活動などの環境問題解決の取り組みにご賛同いただいた企業様が使えるオリジナルマークだホ〜!お客様の代わりに大昭和紙工産業が環境配慮の取り組みを実施することで環境への配慮をアピールできるワンダホ〜なサービスらしいホ〜!
\月額6,000円から始める地球にやさしい取り組み/
まとめ
今回はオフクロサマと一緒に大昭和紙工産業株式会社が運営する事業と、環境問題への取り組みについてご紹介しました。あなたがよく使うお店の紙袋も、もしかしたら大昭和紙工産業の紙袋かもしれません。その紙袋は森や、海を守りながら使える、持続可能な製品であることを意識していただけたら幸いです。
また、いつも何気なく使っているプラスチック製品。間違った方法で廃棄してしまうと環境問題の深刻化が進んでしまう恐れがあります。環境問題についての知識を正しく理解するためにも、ぜひ私たちの発信する「カンキョーダイナリー」を引き続きご覧ください。