ダイナリー図書館では、これからの地球のために、自分ごととして環境問題に取り組むキッカケとなれるよう、カンキョーダイナリー(環境>)おすすめの本や映画などをご紹介していきます。
私たちの身のまわりは、
地球を汚すモンスターであふれている!
プラスチックごみ問題の情報が凝縮
今、世界中がプラスチックごみという、とても危険なモンスターに襲われている!
海で暮らす動物たちはもちろん、地上で暮らす私たち人間にも大きな影響をおよぼしています…。プラスチックごみの何が汚染に繋がっているのか、どんな物質がどのくらい良くないのか。私たちカンキョーダイナリーで伝え続けてきた「海洋プラスチックごみ問題」の真実が、子どもから大人まで分かりやすくこの一冊にギュッと詰め込まれています。
できることからチャレンジしてみよう
今こそ、プラスチックモンスターとサヨナラしよう!
地球の未来をおびやかしているプラスチックモンスター。でも、このモンスターを解き放っているのは私たち人間です。地球で暮らす一人ひとりの小さなチャレンジも、みんなが協力すれば大きな成果を生むはずです。まだ間に合う!紹介されている6つのチャレンジ、私たちが今できることからやってみよう。
【目次】
- 01.動物たちが傷ついています
- 02.世界中がごみだらけです
- 03.プラスチックモンスターのしわざです!
- 04.プラスチックモンスターってなに?
- 05.プラスチックモンスター図鑑
- 06.プラスチックモンスターは増えている!
- 07.プラスチックモンスターと暮らしてる?
- 08.プラスチックモンスターをどうする?
- 09.日本ではどうしているの?
- 10.新しいプラスチックを発明したら?
- 11.世界のプラスチックモンスター対策
- 12.さよならプラスチックモンスター
- 13.プラスチックフリーでいこう!
【著者紹介】
高田 秀重(タカダ ヒデシゲ)
東京農工大学農学部環境資源科学科教授。プラスチック汚染と環境ホルモンの影響について調査、研究を続けている。国連の海洋汚染専門家会議のグループメンバー。市民とともに、世界各地の海岸でマイクロプラスチックを集めて調査する「インターナショナルペレットウォッチ」という活動も。
クリハラ タカシ
1999年、マンガ「アナホルヒトビト」でデビュー。読者のイマジネーションを刺激するアイデアと表現力で、マンガ、イラストレーション、絵本のほか、アニメーションなどでも幅広く活躍。絵本に『むしめがねのルーペちゃん』(アリス館)、『これなんなん?』(くもん出版)などがある。
【商品詳細】
出版社:クレヨンハウス
発売日: 2020/04/10
言語:日本語
単行本(B5サイズ) : 95ページ
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