ダイナリー図書館では、これからの地球のために、自分ごととして環境問題に取り組むキッカケとなれるよう、カンキョーダイナリー(環境>)おすすめの本や映画などをご紹介していきます。
私たちの住む地球について知り
地球温暖化と気候の関係を紐解く!
地球温暖化について学ぶことは自分の生活を守ること
「地球の気温は上がっているって本当?」「地球温暖化によって日本の四季がなくなる?」「地球温暖化は健康にどんな影響を与える?」といった地球温暖化に関する疑問が図解で簡単に面白いほど学べます。
SDGsや世界の地球温暖化対策、気象の仕組みから地球温暖化のメカニズムまで科学を用いながら解説してくれるため、地球温暖化について学びたい人のための入門書となってます。地球温暖化を理解し、自分のできる適応策や緩和策を考えてみませんか?
明日から天気予報の見方が変わる!?
毎日多くの人がチェックしているであろう天気予報。私たちが生活していく上で、なくてはならない情報の一つです。ここ最近、大雨や台風、猛暑や大雪など「異常気象」と呼ばれる地球温暖化の影響を身をもって感じることが増えてきたように思えます。
「言葉は聞いたことがあるけど、異常気象ってどういう状況のことを示すの?」といった皆さんの生活に身近な気象という切り口から、地球の現状と歴史を知り、思いやることができる一冊です。
【目次】
- はじめに
- 1.気象のしくみを学ぼう
- 2.異常気象を知ろう
- 3.地球温暖化のメカニズム
- 4.地球温暖化がもたらすもの
- 5.地球温暖化のこれから
- - みなさんの近所の集積所は?
- 6.行方不明プラスチックの謎
- おわりに
【監修紹介】
監修:鬼頭昭雄(きとうあきお)
1953年、大阪府生まれ。京都大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程退学、理学博士。専攻は気象学。気象庁気象研究所気候研究部部長、筑波大学生命環境系主幹研究員などを経て、現在、一般財団法人気象業務支援センター研究員。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第2次〜第6次評価報告書の執筆者を務める。著書に『変わりゆく気候』(NHK出版)、『異常気象と地球温暖化——未来に何が待っているか』(岩波書店)などがある。
【商品詳細】
出版社:宝島社
発売日:2022/3/24 第1刷発行
言語:日本語
単行本(ソフトカバー):127ページ
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